球春到来!阪神キャンプ初日をデイリー1面で振り返り

ついに今年もキャンプの季節がやってきました!過去の1面は誰が飾ったのか振り返ってみました。

公開日:2021.2.2

2度の3連発、推定150メートルの特大弾を含む14本の柵越えをマークし、怪力ぶりをアピールした。逆方向の左中間にもアーチを掛けた4番候補の打撃に、大砲出現を待ち望む矢野燿大監督(51)も目を細めた。

阪神・ボーア 150メートル弾!広角14発!ド派手なキャンプイン

 甲子園のラッキーゾーンが撤廃された1992年以降、シーズン40発超えを果たした打者は左打ちの金本とブラゼルしかいない。まだ初日。キャンプで大きく騒がれながら期待外れに終わった阪神の助っ人は数知れず。ここからの見極めが肝心だ。それでも、いきなり怪力と広角打法を披露したボーアが、“40発超え”の期待を抱かせたのは間違いない。

阪神・ボーア 150メートル弾!広角14発!ド派手なキャンプイン

“バースの再来”として鳴り物入りしたボーアが一面。見極めが肝心と“伝統芸能”をするかのような文言も。
しかし期待値はやはり大きかったですね。ド派手キャンプインと言いながら紙面もド派手です。
いざシーズンが始まると25打席連続無安打、左アレルギーで苦しんだり…。とは言えどもとても楽しませてもらえました。
新天地でも頑張ってほしいです。

1面を飾ったからと言って活躍するとは限らなかった

当たり前のことではありますが、数年を振り返り確信に変わりました。
では逆に、優勝した年の1面はどういった内容なのでしょうか。

【2005】スペンサー4発いきなりズッコケ発進

2005年2月2日・デイリー1面

まさかの“伝統芸能”封印でした。オープン戦後半から調子を上げ、リーグ優勝に貢献したスペンサー。
やはりキャンプだけではすべてはわかりません。

それでもやっぱり“伝統芸能”

確かに浮かれているかもしれません。期待外れの選手もいると思います。それでも、やっぱり活躍している選手もいるわけです。
これからも“伝統芸能”てんこ盛りでアチアチのデイリーを届けますので、皆様何卒よろしくお願いします。

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