天国か地獄かー交流戦甲子園開幕
7度目交流戦開幕、いずれも同一カード全勝、もしくは全敗。天国、地獄をデイリー紙面で振り返ります。(敬称略)
公開日:2021.5.25
ちなみに2連勝目である前日の一面は藤浪。ちょっとすごすぎますね。
【2018年ソフトバンク】糸井「自分のせい」
5年ぶり交流戦開幕3連敗で借金生活逆戻り…勢いが失われてしまうところが交流戦の怖いところです。
そして2021初戦、黒星発進…
セ・リーグ首位の阪神が、2年ぶりの開催となった交流戦初戦でロッテに逆転負けを喫した。六回終了時点でリードしていれば21連勝中だったが、頼みの救援陣が乱れた。2位・巨人が楽天に勝ったため、3・5ゲーム差となった。
阪神が交流戦初戦で逆転負け 鳥谷に打たれ「六回終了時リードなら21連勝」ストップ
中盤までは優位に試合を進めていた。1点を追う三回にマルテの逆転9号2ラン、サンズの11号ソロで3点を奪取。先発・西勇も好投を続けた。
しかし、西勇が2点リードの七回1死一、二塁で代打・鳥谷に1点差に迫られる右前適時打を許した。
さらに、1点リードの八回にはセットアッパー・岩崎が乱れた。無死一塁で、パ・リーグ本塁打王のマーティンに今季初被弾となる15号逆転2ランを浴びた。さらに無死二塁から登板した3番手・岩貞もレアードに左翼線へ適時二塁打を許した。