天国か地獄かー交流戦甲子園開幕

7度目交流戦開幕、いずれも同一カード全勝、もしくは全敗。天国、地獄をデイリー紙面で振り返ります。(敬称略)

公開日:2021.5.25

 阪神が今季の交流戦初勝利を収めた。これで5月は15試合で9勝4敗2分けとなり、4試合を残して月間勝ち越しを決めた。
 先発は秋山拓巳投手。見事な投球でロッテ打線を七回まで1安打に抑えた。八回に失点したが、8回3安打1失点で勝ち投手。4月30日・広島戦(甲子園)以来の4勝目を挙げた。ここまでの3勝はすべて広島戦だった。交流戦での白星は2018年6月7日・オリックス戦(甲子園)以来となった。

阪神が1点差を逃げ切り勝ち!9回ヒヤヒヤ 快投の秋山が4勝目

アルカンタラ聖地初登板で乱調…3戦目黒星

阪神・アルカンタラ乱調KO…聖地初登板で初黒星

 甲子園初登板は悔しいマウンドとなった。阪神・アルカンタラは5回2/3を5安打5失点(自責4)。8三振を奪うも来日初黒星を喫した。
 「野手のみんなが援護してくれたリードを守り切ることができなくて悔しいよ」
 初回、先頭の荻野に初球を被弾する立ち上がりも、二回から四回までは走者を許さず順調にアウトを積み上げた。打席でも二回2死一、二塁で右前適時打を放ち、来日初安打初打点をマーク。攻守で存在感を見せた。
 だが、2点リードの六回に暗転。2死から来日初の四球を与えるなど一、二塁のピンチを招き、角中に左中間への適時二塁打を浴びて同点を許すと降板となった。

阪神・アルカンタラ乱調KO…聖地初登板で初黒星

ジンクスなんの!

惜しくもカード負け越しとなってしまいましたが、ジンクス払拭!
悪いジンクスは信じず野球を観戦を楽しみましょう。

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