さぁ交流戦開幕!今年の虎はどうなる?過去の成績を振り返る

 24日からセ・パ交流戦が開幕する。阪神の今年の交流戦成績はどうなるのか?交流戦過去10年の成績を振り返ってみる。(ちなみに過去勝ち越し7回、負け越し9回で優勝は1度もなし)

公開日:2022.5.23

 1点が遠かった。阪神は10安打を放ちながら、今季4度目の完封負けを喫した。しかし交流戦を10勝8敗で乗り切り、貯金を2つ増やした。金本知憲監督(49)は「そこは良しとしないと」と前向きに話し、リーグ戦再開でいきなり迎える広島との首位攻防戦を見据えた。

金本監督、交流戦貯金2で良しとする 悔し10安打完封負けも

 金本監督2年目は10勝8敗で4位。岡田監督の2&3位に続く高順位でのフィニッシュになった。

2018年6勝11敗1分け(11位)

 勝ちきれなかった一方で、敗戦も免れた。今季初の引き分けとなった交流戦ラストゲームに阪神・金本監督は「前向きに捉えましょうか。追いついたというところで」と言った。ただ「できればね」と好投した馬場に白星をつけてあげられなかったことには、指揮官として悔しさをにじませる。

金本監督、交流戦ドロー締めも「前向きに」 ミス山積も敗戦免れた

 2018年の交流戦は6勝11敗1分けで虎ワーストタイとなる11位。6勝は過去最少の勝ち数。

2019年6勝10敗2分け(10位)

 戦前5つあった貯金を1つにまで減らし、矢野阪神のセ・パ交流戦が幕を閉じた。13日のソフトバンク3回戦から20日の楽天3回戦にかけて、引き分けを挟んで今季ワーストの6連敗。すべて七回以降の決着で、2軍調整中のジョンソン不在が響いた格好だった。首位巨人が抜け出し、下からは4位・DeNAが不気味に接近。

ジョンソン不在が響いた交流戦…後半戦の巻き返しは近本&中継ぎ陣次第

 矢野体制初年度は6勝10敗2分け。2年連続6勝しかしなかった…

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