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【桜花賞】松下師「2頭ともチャンスは十分」 ショウナンザナドゥ&ビップデイジーで三度目の正直

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 「桜花賞・G1」(13日、阪神)

 牝馬クラシック初戦の枠順が10日に確定。松下武士調教師(44)=栗東=はショウナンザナドゥ、ビップデイジーと有力馬2頭で臨む。桜花賞には過去2度挑戦して、17年にカラクレナイで4着、そして20年のレシステンシアで2着。“三度目の正直”で戴冠を目指す。

 若きトレーナーが“三度目の正直”に燃えている。ショウナンザナドゥ、ビップデイジーを送り込む松下師は、桜花賞に過去2回挑戦。初挑戦となった2017年のカラクレナイが4着、そして「勝ったと思いました」と振り返った20年は、レシステンシアで2着と桜冠に手が届きかけた。今年は精鋭2頭で、その時の忘れ物を取りに行く。

 フィリーズRを制して本番に駒を進めたショウナンザナドゥは「初めて見た時からいい馬」と評価する素質馬。未勝利勝ち後は賞金加算に苦労したが、真価を発揮した前走て重賞初V。「馬体はムキムキで、ゴムまりのように弾むバネのある動き。体は維持できているし、今年3戦目でも状態はキープしている」と万全の態勢で連勝を狙う。

 阪神JF2着のビップデイジーは、入厩当初こそ小柄な馬体を心配したが「動かすといい動き。新馬戦の時から手応えがあった」と早い段階から非凡なセンスを見せていた。始動戦のチューリップ賞では前に壁をつくれず、直線で伸びあぐねて3着に終わったが、「使った上積みはある。道中で前に壁をつくって運べれば。外回りなら直線もばらけるはずなので」と末脚さく裂を願う。

 「2頭とも目標にしていた桜花賞を使えるのが良かったし、2頭ともチャンスは十分にある。雨も多少なら大丈夫。三度目の正直ですね」と指揮官。雨中決戦でデアリングタクトの末脚に屈してから5年-。今年は末脚自慢2騎で仁川を沸かせてみせる。

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