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競馬ギガ盛ブログ「祝!ホウオウエミーズ」(11月14日)

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 こんにちは。美浦・松浦です。今週は火曜から取材開始です。先週行われた福島牝馬Sでは、6歳牝馬のホウオウエミーズが待望の重賞初制覇。管理する池上昌和調教師にとっても、開業9年目でうれしいJRA重賞初制覇となりました。

 担当の八月朔日(ほぞみ)厩務員いわく、激闘後ということもあり、この日は少しナーバスになっているようでしたが、まずは馬の無事を確認できてひと安心。調教担当の鈴木助手は、東京競馬場で観戦していたそうで「仕掛けどころがいつもより少し早く感じたので、ゴールまでドキドキでした。最後は“残れ!”と力が入りましたね」と鼻差Vの心境を教えてくれました。

 厩舎にとっては記念すべき重賞初V。鈴木助手は「ヴィッテルスバッハのニュージーランドT(19年3着)の時がチャンスだと思っていましたが、うまくかみ合いませんでした。その後も力のある馬はいましたが…。それらの敗戦を糧に、ようやく重賞を勝てて肩の荷が一つ下りました」と安どの表情を浮かべていました。

 若き日のエミーズは「体がきゃしゃで、動き切れないところがありましたし、気持ちの出し入れも難しかった」そうですが、経験を重ねながら着実に課題をクリア。「今では自分で競馬が来るのを分かっていますし、いい意味でどっしり感が出てきました。新潟牝馬S(2着)の後は、今年もエリザベス女王杯(22年7着)に挑戦してもいいかなと思えたほどでしたから」と、目下の充実ぶりに目を細めていました。

 現役引退後、繁殖に上がる牝馬にとって、重賞タイトルがあるのとないのとでは重みが違います。「年齢も年齢ですし、ここで何とか勝たせてあげたかった。重賞を勝つことで箔(はく)が付けばと思っていましたし、厩舎の初重賞も相まって、達成できて良かったです」。今後は未定ですが、けさの美浦トレセンは気温3度と急激に冷え込みました。繁殖入りを前に、これからも健康で元気に過ごしてほしいです。

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