巨人 アキレス腱断裂のテームズが帰国「申し訳ありません」と謝罪も再起誓う
巨人は30日、右アキレス腱断裂の重傷を負ったエリック・テームズ外野手が米国に帰国したと発表した。5月4日に現地で手術を受けるという。
テームズは期待の新助っ人として27日のヤクルト戦で来日初出場したが、守備の際に負傷。右アキレス腱断裂と診断された。翌28日に松葉づえを突きながらグラウンド入り口へ現れ、原監督とハグ、握手を交わしていた。アキレス腱断裂は一般的に復帰まで半年から1年がかかり、今季中の復帰は絶望的とみられている。
テームズは「首脳陣、チームメート、スタッフとともにこれから頑張っていこうという矢先に、不幸な出来事によって帰国することになってしまい、申し訳ありません。必ず手術を成功させて、直ちにリハビリに取り組むつもりです。一日も早くグラウンドに戻り、ファンの皆様に元気な姿をお見せしたいと思っています」などとコメントした。