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オリックス引き分けで5割復帰逃す 八回代打の代打ロメロが同点2ラン 九回絶好機逸す

8回オリックス無死一塁、左越え2ランを放つオリックス・ロメロ=メットライフドーム(撮影・伊藤笙子)
 8回オリックス無死一塁、左越え2ランを放ち、笑顔でベンチの祝福を受けるオリックス・ロメロ=メットライフドーム(撮影・伊藤笙子)
8回オリックス無死一塁、左越え2ランを放ち、一塁走者の紅林とハイタッチするオリックス・ロメロ=メットライフドーム(撮影・伊藤笙子)
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 「西武6-6オリックス」(4日、メットライフドーム)

 オリックスが引き分けで4月1日以来の勝率5割復帰を逃した。

 同点で迎えた九回、吉田正の投手強襲安打、杉本の右前打に暴投、盗塁も絡めて無死二、三塁の絶好機。モヤは左飛に倒れ、ジョーンズは申告敬遠で1死満塁。ここで紅林が一ゴロ併殺に倒れ、絶好の勝ち越し機を逃した。

 それでも、負けなかった。敗色濃厚のピンチを救ったのは楽天から復帰したロメロ。2点を追う八回。先頭の紅林が右前打で出塁。中嶋監督が若月に代打・T-岡田を送ると西武は左腕の小川にスイッチ。対して代打の代打ロメロを指名した。ロメロは1ボールからの2球目を左翼席上段まで運ぶ1号同点2ランを放った。今季初安打が起死回生の一発となった。

 「打ったのはシンカーだと思う。浮いてきたボールをしっかりとスイングしようと思っていたし、パーフェクトなスイングができたね!今シーズン初めてのヒットがホームランになってくれてよかったし、いい状況で最高の結果になってくれてよかったよ!」

 劣勢に立たされていた。2点リードの五回、先発の竹安は森の二塁打、中村の右前打と四球で1死満塁のピンチを招いた。ここで2番手・金田が登板したが、呉に中前適時打、愛斗に適時二塁打を浴びて逆転された。六回には3番手・阿部が栗山に適時打を浴びて突き放されていた。

 序盤は主導権を握る展開。初回に吉田正が上間の143キロを左中間適時二塁打など2点を先制。二回までに同点とされたが三回、吉田正が勝ち越しの右越え7号ソロ。吉田正の西武戦の本塁打は4本目、通算100本塁打まであと2本とした。

 吉田正は五回にも左前適時打を放ち、3打席連続打点。三塁打が出ればサイクル安打という状況だったが、第4打席は二ゴロ、九回の最終打席は投手強襲の内野安打だった。

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