DeNA・ソトが逆転3ラン「チョースゴい」 拙攻続きも14安打目での得点
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「広島-DeNA」(16日、マツダスタジアム)
この日、チーム14安打目は貴重な逆転弾となった。「5番・一塁」でスタメン出場したDeNA・ソトが5号逆転3ランを放った。ソトは「(日本語で)チョースゴい!!完璧に捉えることができました。逆転することができてうれしいです」と笑顔を交えながら話した。
6回までDeNAは毎回得点圏に走者を置き、11安打を放つも無得点だった。七回1死からオースティン、佐野の連続安打で1死一、二塁。ソトが広島の3番手・コルニエルの156キロを捉え、右翼席に運んだ。
先発のピープルズは5回2失点。2勝目とはならなかったが、右腕は「スライド登板の影響はなく調子も悪くありませんでした。先制点を与えてしまい、また4イニング目の先頭打者を死球で出塁させてしまい、失点に繋げてしまったことが反省点です。野手が良く守ってくれたのでもうひと踏ん張りしたかったです」と投球内容を冷静に振り返った。