巨人 痛恨の逆転負け 四回から平内投入も4失点の炎上 長嶋氏に勝利届けられず
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「巨人5-6阪神」(16日、東京ドーム)
巨人が痛恨の逆転負けでカード負け越し。首位阪神とのゲーム差が4・5と開いた。
二回に岡本和の9号ソロなどで2点を先制。初対戦のアルカンタラに対し、主導権を握ったかと思われた。だが、三回に追いつかれると、先発の今村はわずか43球、3回2失点で交代となった。だが、2番手で登板したドラ1右腕、平内が期待に応えられず、陽川に2ランを被弾するなど4失点と炎上。1イニング持たずKOとなった。
六回に丸の適時打など4連打を含めて3点を奪ったが、あと1点が届かず。長嶋茂雄終身名誉監督が観戦した試合で勝利を届けることができなかった。