東京五輪の韓国野球代表 1・2番の朴海旻&姜白虎が好調 守護神に元阪神・呉昇桓

 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」が3日、都内で練習を行い、4日の準決勝・韓国戦(横浜)へ向けての調整を終えた。

 今大会の韓国代表は投手陣の構成に苦しんだ印象だが、野手には実績のあるベテランと若手のホープが顔をそろえている。俊足巧打の1番・朴海旻、長打もある2番・姜白虎が好調。中軸は中日でも活躍した李鐘範の息子でホープである李政厚、08年の北京五輪などに出場したベテランの金賢洙が並ぶ。

 投手陣は19歳の李義理ら若手も多いが、変則投手など多種多様な投手をそろえるのも特徴的。08年の北京五輪で金メダルに導いた金卿文監督がどういった継投を見せるのか、その手腕にも注目だ。

 抑えは阪神で2年連続セーブ王に輝いた呉昇桓。多彩な変化球を用いるスタイルとなった39歳ベテランも、手ごわい相手となりそうだ。

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