斎藤佑樹氏 自身で撮影の写真展「引退後の景色」を開催 テープカットイベントに登場

 写真に対する思いを語った斎藤佑樹氏=ソニーストア銀座店
 写真展開催のテープカットイベントに登場した斎藤佑樹氏=ソニーストア銀座店
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 昨季限りで現役を引退した元プロ野球・日本ハム投手の斎藤佑樹氏(34)が25日、ソニーストア銀座店で行われた自身の写真展「引退後の景色」のテープカットイベントに出席した。

 プロ野球引退後、株式会社斎藤佑樹を設立し「野球未来づくり」をテーマに活動している斎藤氏は、さわやかな笑顔を浮かべ報道陣の前へ登場。青色のテープをカットし、「写真を撮る人間としてやらせていただくのは非常にありがたい機会」と人生初のテープカットに喜んだ。また、「カメラを持って色んな風景を撮るのはライフワークにもなっているので、皆さんに見ていただける機会があるのは本当にうれしい。たくさんいい写真を撮れるように頑張ります」と、写真展開催への思いを語った。

 写真を始めたきっかけは、引退後に使わなくなったカメラの存在だったという。現役時代の投球フォーム確認に使用していたカメラを使い、これまで風景や人、野球の現場を写してきた。「いいところを撮って発信したい。一瞬の写真のために時間と足を使って今後も撮っていきたい」と今後の活動にも積極的だ。

 写真展には、風景や野球関連の写真を展示。ソニーストア銀座では今月25日から7月10日まで、その他、名古屋・大阪・福岡で開催される。

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