日本ハム 完敗に山田勝彦監督代行は痛感「監督は大変だなと感じました」

 3回、生還した石川亮(左)を迎える山田監督代行(中央)=撮影・神子素慎一
 8回、空振り三振に倒れる清宮(撮影・神子素慎一)
 厳しい表情の山田監督代行(撮影・神子素慎一)
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 「オリックス7-1日本ハム」(19日、京セラドーム大阪)

 日本ハムは3連敗で借金16となった。

 新庄監督が新型コロナウイルス陽性で不在。監督代行として指揮を執った山田勝彦バッテリーコーチは完敗にも「負けて悔しいに決まっているんですけど、選手も最後まで元気だしてプレーしている姿を見て、明日につながるとは感じました」と前を向いた。

 二回に3点を先制される苦しい展開。打線は8安打で1得点とつながりも欠いた。「監督という立場になると、(普段は)守りを中心に考えてましたが、攻撃も含めて、監督は両方考えないといけないのは大変だなと感じました」。代行指揮官として、監督の苦悩も感じる一戦となった。

 三回には首位打者の松本剛が負傷交代。症状については、試合直後ということもあり「そこはまだはっきり伝えられてないから」と語るにとどめた。

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