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37年ぶり出場の国学院栃木、夏1勝 主将平井が決めた

 「全国高校野球選手権・1回戦、国学院栃木10-3日大三島」(6日、甲子園球場)

 ついに夏の1勝をつかんだ。37年ぶりの出場で開幕戦を戦った国学院栃木は、中盤に打線がつながり逆転勝ち。決勝打を放った、主将の平井悠馬内野手(3年)は「国学院栃木の歴史に名を刻めたことは非常にうれしく思います」と同校夏の甲子園初勝利を喜んだ。

 キャプテンが試合の流れを引き寄せたのは、3-3と同点で迎えた五回だ。1死一塁の場面で平井は、左翼への勝ち越し適時二塁打。一時は3点のビハインドがあったが「終盤になったらチャンスがくると話していた」と焦りはなかった。主将の一打で試合をひっくり返すと、その後は打線がつながり、相手を圧倒した。

 平井はリトルリーグ時代の監督の教えである「結果より楽しめ」という言葉を大事にしている。この試合、ピンチの場面では盛永智也投手(2年)に「周りを見て、味わって楽しもう」と声をかけるなど常に笑顔でプレー。大舞台で活躍する息子の姿に父・彦和さんは「楽しんでやってるなって思います。そこが本当に彼の持ち味です」とうれしそうに語った。

 主将を中心に、チーム一丸となって開いた歴史の1ページ。ようやくつかんだ初勝利の勢いに乗って快進撃が始まる。

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