2カ月勝てず 巨人シューメーカーが5回途中3失点KO 初回に不運な当たりから2失点

 5回途中で降板するシューメーカー(撮影・飯室逸平)
 1回、ピンチのシューメーカー(中央)の元へ集まる巨人ナイン(撮影・西岡正)
 先発するシューメーカー(撮影・西岡正)
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 「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)

 巨人先発のシューメーカーが五回途中3失点でKOされた。初回に佐藤輝の左翼線へポトリと落ちる適時打で先制点を失うと、さらに糸原に犠飛を許していきなり2点のビハインドを背負った。

 四回には島田に適時打を浴びてリードを広げられた右腕。五回に1死一、二塁のピンチを招いたところでマウンドを降りた。打線も阪神・才木の前に四回まで無得点に封じられた。初回無死一塁、坂本の打席でカウント2ボールから吉川がスタートを切るも、梅野の好送球にあってタッチアウト。四回はわずか6球で三者凡退に仕留められた。

 前回8月14日の広島戦では5回無失点ながら白星に恵まれず。6月25日のヤクルト戦以降、約2カ月間、勝利から見放される状態となってしまった。

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