真飛聖がF戦で始球式 まさかの大暴投に「キャーッ!」と悲鳴、頭抱える「トホホです」

 ファーストピッチセレモニーで投球したボールがバウンドしてしまい、マウンドにしゃがみ込む真飛聖(撮影・中島達哉)
 きつねダンスを踊る真飛聖(撮影・中島達哉)
 ファーストピッチセレモニーで投球したボールに驚く真飛聖(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-ソフトバンク」(27日、札幌ドーム)

 元宝塚のトップスターで、女優・真飛聖がファーストピッチセレモニーに登場した。

 自身が出演するNHKドラマ「続 遙かなる山の呼び声」の放送日、9月17日にちなんで背番号「917」のユニホームをまとい集中した様子でマウンドに上がったが、投球は指に引っかかり、まさかの大暴投。右打席には今川が立っていたが、ボールは本塁ベースよりはるか手前でバウンドした後、一塁ベンチの方向へ転がっていった。

 その瞬間、真飛は「キャーッ」と悲鳴。この日のために元ヤクルトの上田剛史氏と猛特訓するなど練習を積んできたこともあり、ショックを隠せず、半泣き状態で頭を抱えた。それでも、ファンの拍手に笑顔を取り戻し、笑顔で頭を下げていた。

 自身初の始球式での大暴投に「びっくりしました。緊張じゃなくて、この山の部分(マウンド)でやっていないので、感覚がつかめないまま終わってしまって」と悔しそうな表情を浮かべた。

 上田氏に加え、この日はソフトバンク・本多コーチからもアドバイスを受けたと明かし「たくさんの方にご尽力いただいたのに…トホホです。何か謝罪会見ですね」と苦笑い。それでも「リベンジを果たさないとですよね。これは教訓で、少しずつ一歩一歩ということで」と話した。

 その後は三回終了後には、恒例のきつねダンスに耳としっぽを付けて再登場。チアとともに完璧なダンスを披露して場内を大いに盛り上げ、まずはダンスでファーストピッチのリベンジを果たしていた。

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