巨人打撃投手 小石が背番号209で力投 中谷からは三振も奪う 元西武の変則左腕
「12球団合同トライアウト」(8日、楽天生命パーク宮城)
巨人の打撃投手でありながら合同トライアウトに参加した小石博孝投手(35)が打者3人に対し、1安打は許したが、三振を奪うなど存在感を見せた。
背番号209でマウンドに上がり、変則フォームから緩急を駆使。先頭でソフトバンク・中谷を変化球で空振り三振に仕留めると、続く広島のベテラン安部は三ゴロに抑えた。3人目の楽天・内田には左翼線への二塁打を浴びたが、マウンドを降りる左腕にはスタンドから大きな拍手が送られた。
11年度ドラフト2位で西武入り。技巧派左腕として16年には50試合登板。プロ通算117試合で2勝5敗、1セーブを挙げた。19年オフに自由契約となり、巨人で打撃投手に転身した。
小石は「今、出せるものを出せたかな。三振って気持ちいいなと。巨人の打撃投手になるとき、何年後かに受けたいなと思っていたが、今かなというのを夏頃に感じた」と、充実の表情を浮かべた。
