慶応・清原勝児 高校通算11本目は場外弾

 2点を追う二回にソロ本塁打を場外に放つ慶応・清原
 本塁打を放ち、仲間とハイタッチをする慶応・清原
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 「練習試合、明石商-慶応」(16日、明石商グラウンド)

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・勝児内野手(2年)が「5番・三塁」で先発出場し、高校通算11本目となるソロ本塁打を場外に放った。

 0-2の二回、第1打席で明石商の先発左腕が投じた初球を強振。高く上がった打球は、本塁から100メートル先にある高さ約25メートルの左翼ネットを越え、豪快な場外弾となった。

 清原は打球を見失ったようなしぐさをしながらゆっくりとダイヤモンドを回り、やがて三塁塁審が本塁打と判定。本塁を踏んで、仲間とハイタッチをかわした。

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