そっくり!西武・中村剛也の次男、航大くんがハツラツプレー 小6で81キロと父譲りの体格 あだ名は「おしゃべり君」母はモデルなどで活躍
「NPB12球団ジュニアトーナメント・KONAMI CUP、日本ハムジュニア7-3西武ジュニア」(26日、横浜スタジアム)
西武・中村剛也内野手の次男・航大くん(12)が6番・一塁で出場した。背番号は3。
小学校6年生で163センチ、81キロと父譲りの恵まれた体格。二回に中飛、四回は三ゴロ、六回は四球だったが、攻守でハツラツとプレーした。チームメートからは「おしゃべり君」と呼ばれ、明るいキャラクターで雰囲気を盛り上げた。
試合後は父から下半身の使い方など、指導を受けていることも明かした航大くん。無安打でチームも敗れ、「初めての経験だったので、レベルの高さを感じました」と振り返った。父の存在については「プロ野球選手なので教えられることもあります。けど、その分プレッシャーもかかるので、それで結果を残せるかが大事」と語った。
父の中村は客席で家族とともに応援。中村は08年7月にモデルなどで活躍した麻里恵夫人と結婚し、翌09年1月に挙式した。当時は美人妻との結婚が話題となった。
この日、DeNAジュニアには侍ジャパン・井端弘和監督の長男である巧くん、DeNA・小池外野守備走塁コーチの次男・樹里くんが出場した。