センバツ甲子園練習が開始 プロ注目、東洋大姫路エース・阪下漣「もう一度岡田監督を日本一の監督に」

 投球練習をする東洋大姫路・阪下漣(撮影・立川洋一郎)
 練習開始前に山梨学院・吉田監督(右)と談笑する東洋大姫路・岡田監督(撮影・立川洋一郎)
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 第97回選抜高校野球大会(18日開幕)の甲子園練習が13日、スタートした。優勝候補に挙がる東洋大姫路はエースでプロ注目の最速147キロ右腕・阪下漣投手(3年)が2019年に履正社を夏の甲子園優勝に導いた岡田龍生監督(63)に再び甲子園Vをプレゼントすることを誓った。

 「絶対全国優勝してもう一度岡田監督を日本一の監督にしたいです」。19年夏の履正社-星稜の決勝はスタンドで観戦。井上(現阪神)のバックスクリーンへの本塁打などナインの勇姿を目に焼き付け、「目に残っている光景がある。岡田先生と甲子園に出られるのはすごい光栄」と胸を高ぶらせた。

 憧れのマウンドでは変化球を交えながら投球練習を行い、「甲子園が1番投げやすい」と好感触。聖地で実力を存分に発揮し、チームを頂点に導く。

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