巨人・キャベッジが死球に激高 九回の絶好機で田口から右手甲に直撃 鬼の形相で叫ぶ
「巨人－ヤクルト」（２８日、東京ドーム）
巨人・キャベッジが土壇場九回の死球に激高した。
九回２点差に迫り、なお１死一、三塁。田口の内角球は右手甲に当たる死球となり、田口に向かって鬼の形相で言葉を叫んだ。右手を大きく振るジェスチャーで激怒したが、そのまま出場した。
ただ、この死球で１死満塁と好機拡大。続く吉川の適時打で追いついた。その後のチャンスは行かせず、延長に突入した。
キャベッジはこの日、八回に反撃の２ランを放つなど３安打猛打賞をマークした。
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