巨人・マルティネス登場に中日ファン反応 拍手に混ざり一部からブーイング 古巣と初対戦で九回に登板
「中日0-2巨人」(2日、バンテリンドーム)
巨人は2点リードの九回、守護神マルティネスを投入。昨季まで所属した中日の一部ファンからはブーイングも起きた。拍手を送る中日ファンの姿もあり、さまざまな反応が見られた。
先頭細川に四球を与えたが、後続は抑えて無失点。最後はグラブをポンとたたいて、仲間とハイタッチを交わした。
マルティネスは中日と17年に育成契約。18年からプレーし、守護神として活躍した。昨季は残留要請を受けたが、巨人に加入した。前日の初対戦では登板なく、この日が古巣との初対戦だった。
SNSでは「ライマルブーイングされてて」、「マルティネス来た」、「古巣相手の初登板」、「マルティネスきたけど違和感あり」などの声が上がった。
前日は中日ベンチ前まで足を運び、帽子を取ってスタッフとグータッチ。井上監督のもとにも歩み寄り、頭を下げて握手を交わした。
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