ＤｅＮＡが競り勝つ 九回に山本がＶ打 引き分け挟んで３連勝
「阪神２－５ＤｅＮＡ」（３日、京セラドーム大阪）
ＤｅＮＡが競り勝ち、引き分けを挟んで３連勝とした。
先発のケイは最速１５８キロの速球と切れ味抜群の変化球を巧みに駆使し、７回４安打無失点、８奪三振。
打線は阪神の新外国人・デュプランティエに五回まで８三振を奪われ撃ちあぐねたが、六回に先頭の森敬が右前打でチャンスメークすると、なおも１死二塁から梶原の適時打で１点を先制した。
八回に佐藤輝の２ランで追いつかれたが、九回に山本が決勝の２点三塁打。その裏を山崎が抑え、阪神を振り切った。
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