巨人・山崎 8回2安打無失点でチームの連敗止める「真っ直ぐもいい分、変化球も生きた」絶好調2戦16回無失点、DeNA戦は5連勝
「DeNA3-6巨人」(9日、横浜スタジアム)
巨人先発の山崎が8回2安打無失点の好投で連敗ストップに大きく貢献する2勝目を挙げた。
「真っ直ぐもいいボールがあった分、変化球も生きた」と振り返り、連敗ストップには「勝ちっていうのは打線との兼ね合いもありますし、できるだけ相手のピッチャーよりもいいピッチングをしようと思いました」と言う。「追加点が欲しいところで泉口が目の前で1発打ってくれたので、リズム良く投げられました」と味方の援護を感謝した。
初回に2死から三森に左線二塁打を許したが、4番・佐野を二ゴロに打ち取ると、その後は六回終了まで無走者に抑える快投。七回は無死から牧に左前打されたが、後続をピシャリ、DeNA戦は23年10月4日以来5連勝とした。
今季初登板となった2日の中日戦(バンテリンドーム)では8回5安打無失点の好投。今季はこれで開幕から16回無失点。「この先もしっかり準備して頑張りたい」と話した。




