ロッテ・吉井監督「勝ちパターンのリリーバーが3人やられちゃうと勝てない」14安打4得点の打撃陣には「作戦のところが悪かった」

 10回、野村(奥)に決勝ソロを浴びた小野
 9回、山川に勝ち越しソロを浴びたゲレーロ
 9回、右前に同点適時打を放つポランコ(撮影・金田祐二)
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 「ロッテ4-5ソフトバンク」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが延長の末ソフトバンクに今季初黒星を喫した。

 七回に一度は逆転したが、八回に鈴木が同点とされ、九回にはゲレーロが山川に勝ち越し弾を浴びた。その裏にポランコのこの日4安打目となる適時打で同点としたが、十回は小野が野村に決勝弾を浴びた。

 吉井監督は失点を重ねた救援陣に「勝ちパターンのリリーバーがああいう形で3人やられちゃうと試合は勝てない。自分のいい球を投げたらいいんですけど、ちょっと引いちゃったかな。ホークスは強力打線なんで、バッターの弱点を突きにいったところを逆にやられた感じはあった」と振り返った。

 打線は14安打しながら五回までに2つの併殺などで好機を逸した。「打撃陣がよくやってくれたと思います。14安打にフォアボールももらって4得点。ここはまあ作戦のところが悪かったと思う」と話した。

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