中日・中田翔が移籍後初の東京ドーム弾 36歳のバースデーアーチ 反撃の2号ソロに左翼席が沸く
「巨人-中日」(22日、東京ドーム)
この日、36歳の誕生日を迎えた中日・中田翔内野手が五回、左翼席に移籍後初となる東京ドーム弾を放った。
5点ビハインドで迎えた五回先頭で打席に入ると、巨人先発・井上の145キロのツーシームを捉えると、打球は大勢の中日ファンが待つ左翼席へと飛び込んだ。
中田は2023年のシーズン終了後に中日へ移籍。昨年が移籍初年度だったが、古巣の本拠地で本塁打を放つことはできなかった。
反撃の2号ソロに中田は「1球で仕留められて良かったです。早く追いつけるように次も頑張ります」とコメントし、一塁の守備に就いた際には「中田コール」に帽子を取って、深々と頭を下げていた。



