ロッテ 石川柊が5回1失点で降板 移籍初勝利はならず

 西武打線を相手に力投する石川柊(撮影・佐藤厚)
 西武打線を相手に力投する石川柊(撮影・佐藤厚)
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 「ロッテ-西武」(22日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ先発の石川柊が5回2安打1失点で降板した。

 初回、先頭の西川への死球と二盗で1死二塁とされ、ネビンに先制中前打を浴びた。二回以降はパワーカーブを武器に好投。五回は1死から滝沢に中前打を許したが、西川を三ゴロ併殺に仕留めた。

 「全体的にテンポが悪いピッチングになってしまった。テンポが悪いが故に長いイニング行けなかったというところはすごい悔しい登板にはなりました。調子が悪いなりに都志也(佐藤)とコミュニケーションを取ってなんとか凌いだのですが。チームが勝利するように応援します」

 石川柊はZOZOマリンでは18年からの7連勝中だが、味方の援護なくリードを許した状況での降板となったが、六回に同点に追いついて勝敗は付かなかった。

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