ヤクルト 現役最年長の石川が衝撃告白「健康診断で身長が伸びていた」まさかの3センチ増で“大台”170cmに到達 契約更改は減俸

 プロ野球現役最年長のヤクルト・石川雅規投手(45)が12日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、サインした。「ダウンです。契約していただいた。またスイッチが入った」と語った。今季は4000万円だった。

 24年目のシーズン。チームは最下位に沈み、自身は2勝だった。「悔しい思いの方が多い。(来季は)池山監督(のヤクルト)を勝利に導けるように。自分自身も頑張っていきたい」と意気込みを示した。

 一方、「健康診断で身長が伸びていた。170センチだった」と衝撃告白。“大台到達”に報道陣からどよめきが起こった。今季、ヤクルトやNPBの公式ホームページでは167センチと表記されていた。

 現役最多の188勝を挙げているレジェンド。今季はプロ野球新記録となる24年連続勝利をマークするなど8試合に登板して2勝4敗、防御率8・13。開幕前の1月に46歳の誕生日を迎える25年目となる来季の現役続行を決断した。

 バットでも24年連続安打をマークし、DeNA前監督の三浦氏に並ぶ投手の最長記録となった。セ・リーグでは2027年からDH制の採用が決まっており、来季は記録更新のラストチャンスとなりそうだ。

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