中日・井上監督 引き継いだ戦力「花咲かせたい」立浪前監督と新春特別対談 ドラ1中西に期待「働いて、働いて」だよな

 中日・井上一樹監督(54)が12日、名古屋市内で開催された立浪和義前監督との新春特別対談に臨んだ。「(前々監督の)与田さんから立浪さんが引き継いだように、立浪さんから受け継いだ戦力。素材を花開かせたい」と意気込んだ。

 ポジションごとのキーマンも示した。捕手は石伊で、一塁はメジャー通算164本塁打を誇る新外国人のサノー。二塁は田中。三塁と遊撃は混沌(こんとん)としているが、ボスラーは三塁か左翼。中堅に岡林を固定して、細川には主軸として大きな期待を寄せる。

 「三塁は周平に石川昂、福永もいて阿部までと言われるかもしれないけど、昨季は不調やケガ人が出た。戦力として多すぎるということはない」

 約300人のファンが見つめた対談で、指揮官は自身の入団間もないころに2学年上の立浪前監督を選手寮であまり見かけなかったというエピソードを披露した。当時の寮長に「立浪さんはどこですか」と聞くと、「タツはいいんだ」と一蹴されたという。「1軍で活躍されている方は忙しいんだなと思いました」と語ると、会場はわいた。

 指揮官は午前中にナゴヤ球場で新人合同自主トレを視察。育成を含む全9選手を前に約10分間にわたり訓示し「ここから沖縄キャンプに向けて緊張感は増すと思う。徐々に慣れていけばいい。けがだけはしないように」などと語りかけた。

 ドラフト1位の中西(青学大)にも熱い視線を送った。「アマチュアだって優勝は簡単じゃない。1位になるというのは、まさしく持っている証明。あいつの背中に乗って、俺はガンガン走っていきたい。そういう感じ。『働いて、働いて』だよな。本当に期待はすごくしている」と力を込めた。

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