原辰徳氏 栗山氏は熱闘甲子園で「人心掌握術、栗山野球を確立させた」ゲストスピーチで力説「選手との関わり合いで目線を」

 2026年の野球殿堂入り通知式が15日、都内のホテルで行われ、エキスパート表彰で栗山英樹氏の殿堂入りが発表された。壇上では原辰徳氏がゲストスピーカーを務め熱闘甲子園キャスターの経験が殿堂入りへつながったと力説した。

 「コーチ経験がない中で日本ハムの監督になられた。現役を離れて熱闘甲子園という番組で、高校生と目線を合わせながら泥んこになってね。切磋琢磨し、自分を勉強し、野球界に貢献なさった」と語り、「それが監督になって選手との関わり合いで目線を合わせていた。あるいは下から選手を見上げながら教育したり、時には先生として『こうしたほうがいいよ』と高い位置から教えたり。人心掌握術、栗山野球を確立させたんじゃないかなと思います」と力を込めた。

 中学時代には原氏に憧れて東海大相模のセレクションを受けたことも壇上で明かしていた栗山氏。原氏は「こう見えて現役時代は非常にガッツがある向こうっ気の強い選手でした。もしかしたら後輩になっていたのかなというのもありましたが、類いまれな彼は知能もありましたから。国立大学に行って文武両道。その中でプロの夢をあきらめずに、プロの門をたたき、ゴールデングラブも取られた。1、2番で首位打者争いもした記憶もあります」と称賛。「相手チームとして非常に驚異だった」と現役時代を懐古した。

 一方で「人なつっこく。私が3つ上ですが立ててくれて、WBCで栗山監督が見事な、世界一の監督をとられた。自分のことのように喜んだことを思います」と笑みを浮かべながら語っていた。

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