侍ジャパン サポートメンバーにもダルビッシュが助言 広島の2年目左腕の投球に熱視線→スライダーの投げ方伝授 本人感激「ありがたないなと思いました」

広島・佐藤柳之介(手前)の投球を見つめるダルビッシュ(撮影・伊藤笙子)
ダルビッシュ(左)のアドバイスに耳を傾ける広島・佐藤柳之介(撮影・伊藤笙子)
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 「侍ジャパン強化合宿」(21日、宮崎)

 侍ジャパンのアドバイザーを務めるパドレス・ダルビッシュ有投手が、サポートメンバーで参加している広島・佐藤柳之介投手にアドバイスを送るシーンがあった。

 今合宿ではブルペン投球を終えた投手がダルビッシュのもとを訪れ助言をもらったりするのが恒例となっている。佐藤柳は第3クールからサポートメンバーで参加し、この日はブルペン入り。自分の順番を待っている際にダルビッシュが「気になってるボールある?」と近寄って声をかけた。

 「スライダーです」と打ち明けると、投球練習の様子を真後ろから見つめ、終了後には身ぶり手ぶりをまじえて言葉を送った。佐藤柳も帽子を取り、真剣な表情で耳を傾けていた。

 練習後、「スライダーが課題だと思っていたので、そこを教えてもらいました。意識だったり、握りだったり。自分にしっくりくるような握りで投げられた。これからも継続して投げられるようになればいいなと思いました」と語った佐藤柳。具体的には「真っすぐに近いジャイロ回転のスライダーを投げたいと思っていた」と明かし、「聞けることは何でも聞けるようにしたいなと思います。こんな高いレベルでやったことはないので」と前向きに語った。

 ダルビッシュとは初めての会話で「いい人だというのは聞いていたので。サポートメンバーの自分にも持っているものを教えて頂いて、ありがたいなと思いました。教えてもらってすぐ投げられるようになった。引き出しの一つを教えてもらいました」という。

 佐藤柳は24年度ドラフト2位で広島入り。ルーキーイヤーの昨季は6試合に登板し1勝2敗、防御率3・60。プロ初登板初先発となった6月29日の中日戦(バンテリン)でプロ初勝利を挙げるも、以降は白星から遠ざかった。契約更改の席では「(プロは)そんなに甘くはないと思っていましたが『もっとできた』というか、もっと結果を残したかった1年だった」と語っていた。

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