日本ハム・達 毎回被安打も5回0封 直球に課題も多彩な変化球に納得 次回テーマは「真っすぐと三振」
「オープン戦、日本ハム2-0西武」(4日、エスコンフィールド)
結果は気にしない。それでもゼロに抑えた。開幕3戦目のソフトバンク戦の先発に指名されている日本ハム・達が、さすがの投球を見せた。5回5安打無失点。毎回ヒットを許しながら、多彩な変化球で要所は締めた。
「浮き彫りになった」という課題については詳細の言及を避けたが「自分のやりたいことをやったという感じ」と泰然。あえて高めで勝負するなど、意図を持った配球を試した感があった。
「毎登板一つ、それができたら二つ目と、課題を自分で設けてつぶしていくことで、確実に調整できる。順調に進んでます」。開幕まで逆算した歩みに狂いはない。新庄監督も「ランナーを出してもいつも通り0点で帰ってくるところはさすが」とうなずいた。
主戦の一角として期待される21歳。この日は変化球に関しては「言うことはない」と納得する一方で「抜けていた」という直球と、珍しく三振を奪えなかったことには不満げだった。次回登板のテーマは「真っすぐをしっかり投げきるのと、あと三振を狙ってとりたい」。課題を挙げる姿も頼もしかった。





