DeNA藤浪 大荒れ5四死球 3イニングの予定が2回で降板→ブルペン直行投げ込み40球

 7回、鵜飼に死球を与え帽子を取る藤浪(撮影・佐藤厚)
 藤浪から死球を受けた鵜飼
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 「オープン戦、DeNA9-7中日」(5日、横浜スタジアム)

 満を持してマウンドに上がったはずのDeNA・藤浪晋太郎投手(31)だったが、大乱調を喫した。六回から4番手で登板し、2回を無安打1失点、5四死球。ここまで実戦2試合で計5回6安打2失点、無四死球と順調に段階を上げてきた右腕だったが、この日は課題を残した。

 2四球を与えながらも無失点で六回を切り抜け、迎えた七回。先頭の鵜飼に投じた150キロのツーシームが抜け、左腕付近を直撃した。続く辻本の打席では四球を与え、その間に2暴投。無死三塁とピンチを広げると、樋口の右犠飛で1点を許した。最少失点で切り抜けたものの、2回で40球を費やしていた。

 藤浪は降板後、ブルペンへ直行。自身の感覚を取り戻すように、約40球を投じた。昨秋から課題克服のため動作解析を用いて、投球フォームを改良。その成果もあり、実戦ごとに手応えを感じていた。それだけに「オフにやってきた中で、きょう久しぶりに良くなかった。オフにいい取り組みができていたので、それをちゃんとマウンドで表現できるように、次までにしっかりやりたいなと思います」と話した。

 相川監督は「ここまですごくいい投球が続いてた」と切り出し、「3イニングを予定していたんですけど、今日の試合に限っては、あんまり投げてもつながらないのかなという感じがしたので2回になりました」と明かした。降板後に投げ込む右腕の姿勢にうなずきながら「また次回の登板でどういう形になるのかというのは考えていきたい」と修正力に期待した。

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