DeNA・石田裕が4回9K “マエケンスライダー”も駆使 開幕ローテへ前進
「オープン戦、楽天0-0DeNA」(8日、静岡草薙球場)
DeNA・石田裕太郎投手が先発し、4回を1安打無失点、9奪三振の好投を見せた。
初回から二回の先頭打者・黒川まで4者連続奪三振。140キロ中盤から後半の直球に、楽天・前田健太投手から直接伝授されたというバックドアスライダーを駆使し、イニング数をはるかに上回る「K」を刻んだ。
「きょうは三振を取るというテーマでした。三振が取れたらボールも前に飛ばないですいし、効率がいいというか、何も起こらないので」。二回には、2死満塁のピンチで太田を148キロ直球で空振り三振。「今後もそういう三振っていうのが大事になってくると思うので、きょうは良かったなと」と納得の表情を浮かべた。
投球の幅を広げる“マエケンスライダー”は、沖縄・宜野湾キャンプでのオープン戦で前田本人と対面した際に、思い切って投げ方を尋ねた。あくなき探究心が、自身の成長を後押ししている。
相川監督から「裕太郎が10勝しないと優勝できない」と、先発ローテの一角として、年間を通した活躍が期待されている3年目右腕。開幕ローテ入りへ着実に前進している。





