巨人・阿部監督「物足りない」 5回5安打2失点の先発・戸郷に辛口評 「もっと状態は上がってほしいなという願いもあるし、持ってる力からしたらね」
「オープン戦、巨人3-2ヤクルト」(17日、東京ドーム)
巨人・戸郷が先発し、5回5安打2失点で降板した。試合後、阿部監督は戸郷の投球について「実績のあるピッチャーだから。いいところもあったんですけど、物足りないな、というね。率直な感想はあります」と話し、合格点は与えなかった。
オープン戦2度目の登板に臨んだ戸郷は初回、1死走者なしでサンタナに初球の浮いた146キロを左中間スタンドに運ばれ先制点を奪われた。その後も2死後に安打と四球で一、二塁のパインチを招いたが後続を断ち最少失点で切り抜けた。二、三回は打者3人で片付けたが、四回はオスナ、橋本の連打から1死二、三塁とされ、赤羽の左犠飛で2点目を失った。
五回は先頭のモイセエフをフォークで、長岡を143キロのストレートで2者連続見逃し三振。続くサンタナに左翼線二塁打を浴びたが、古賀を中飛に打ち取った。
戸郷の物足りなさについては真っすぐのスピードのところかと問われると「そう思ったでしょ?だって」と報道陣に逆質問。「率直な感想を述べただけなんだけど。もっと状態は上がってほしいなというこっちの願いもあるし、それなりに試合は作れたんだけど、彼の持ってる力からしたらね、っていう物足りなさは感じましたけどね」と続けた。
戸郷は前回登板の11日・ソフトバンク戦は2番手で3回を投げ5安打3失点だった。
阿部監督はこの日が戸郷にとって開幕前最後のオープン戦登板だったとし、「そういう意気込みでいってくれてたとは思うんだけど。明日以降に判断しようかなと思います、いろいろと」と今後についても含みを持たせた。





