巨人・戸郷 結果出せず落胆 つかんだものは「特になかった」 阿部監督と話し急遽実現の1回を4失点 「いい姿を見せ続けない限り首脳陣も呼ぼうと思わない」
「オープン戦、巨人2-6楽天」(22日、東京ドーム)
巨人・戸郷が2番手で登板したが、1回を投げ2死球に3長打を浴びるなど4失点と結果を残せなかった。
戸郷に登板機会を与えたことについて阿部監督は試合後、「何かいいきっかけをつかんでほしいと思ってね、投げさせました」と説明。「何か本人がきっかけがあればいいし。結果じゃなくて、本人なりの何かきっかけがあったかどうか。なきゃないでしょうがないんだけどね。あったらあったで収穫だしっていう登板だったと思います」と続けた。
5回5安打2失点だった前回登板の17日・ヤクルト戦後に阿部監督は残りのオープン戦で戸郷の登板機会はないとしていた。
開幕投手を務めながら不振に終わった昨季からの復活を期す戸郷。ここまで試行錯誤を続けてきたが、オープン戦最終登板で不安を払拭できなかった。この日の登板について「まあ、結果が出なかったんでね。今までやってきたことは、自分の中では出そうと思いましたけど、なかなか上手くいかないっていうのが現状。しっかりやらないといけないところっていうのはあるのかなと思う」と振り返った。
つかんだもの、きっかけになるようなものはあったかと問われると「まぁ、特になかったですね」と回答。「それぐらい悪い登板でしたし、1イニングは任された場所でしたけど、元々決まってたんで。そこを果たせなかったというのは、どんな失点をしても納得できるような形だったら僕はいいと思うが、そこができなかったんで修正が必要かな」と肩を落とした。
この日の登板に至った経緯については「監督の中でも思ってることを僕にぶつけてくれて。それを試合の中で、1イニングでいいから2軍でやるよりは1軍での舞台でやった方がいいんじゃないかという話で急遽決まった」と説明。「そういう(望んだような)結果にならなかったんで、僕の中でもすごく反省しているし、またいい感じで戻って来られたら一番かと思う」と話したが、課題は山積している。
「やっぱり僕がいい姿を見せ続けない限り、また首脳陣も呼ぼうと思わないでしょうし。去年も2軍に落ちたが、今回はより自分のことを見つめ直して、本当にルーキーと同じくらいの立ち位置だと思っているので。開幕投手も取られましたし、思うところはすごく多い。しっかり自分を見つめ直して、自分を会話してやっていけたらなと思う」と自らに言い聞かせるように話した。





