新庄監督 打線変貌の要因に言及「みんなの実力ですよ」横尾コーチ、山崎武司氏、八木前コーチの名前を挙げる 昨秋から取り組んだ改革

 「日本ハム8-2オリックス」(5日、エスコンフィールド)

 日本ハムが逆転勝ちで今季初の同一カード3連勝。同初の4連勝で貯金1とした。

 破壊力を増した打線が威力を発揮した。六回に2点差を追いつくと、七回には万波が左越えに勝ち越しの5号3ランを放った。チームの開幕9試合連続本塁打は、2003年以来23年ぶりで、球団記録に並んだ。

 新庄監督は開口一番「WBCのドミニカのチームに見えてきた」と、メジャーリーガーがそろった強力打線に重ねてニヤリ。「何もすることがない。僕の大好きな小細工作戦、しなくていい(笑)」と満足感をにじませた。

 昨季は12球団トップの129本塁打。さらなる打力アップを目指し、チーム全体で意識改革を行ってきた。横尾打撃コーチは「去年のシーズンが終わって、秋のキャンプから一人ずつのミーティングを本当に細かく、打撃をかみ砕いてミーティングできたので、そこはチームとしていい取り組みができているのかなと思います」と、語った。

 春季キャンプでは元中日の山崎武司氏を臨時コーチに招き、万波や野村が打撃フォームの修正に取り組んだ。野村、西川は新庄監督の指令でバットも変更。万波は5号、野村は3号と、殻を破りつつある。

 新庄監督は好調の万波について、「空振りした時、スイングが遅く見えるじゃないですか。でもしっかりバットの重さ、ヘッドの重さ、下半身から伝わってコンタクト。あれが飛ぶんですよ」と分析。「狙ってんのかな、みんな。何か出そうじゃない?」と笑った。

 一発攻勢の要因については「みんなの実力ですよ。練習の成果。横尾コーチ、(キャンプの臨時コーチ)山崎武司さんの影響。その前の(打撃コーチ)八木さんですよ。八木さんが常に『ホームランを狙わないと打てないよ』という指導をしてくれていたのが、ものすごく大きい」と、積み重ねを強調した。

 一方で、本塁打の記録更新にはこだわりゼロ。新庄監督は「2004年、ジャイアンツが34試合、35試合?連続で本塁打を打ってます。まだまだ(笑)。20試合以上あるから。それは抜けないでしょう。一回切って。この話題もういい(笑)。一回切ったらもう大丈夫。タイムリーでいい(笑)」と、うなずいた。

野球スコア速報

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス