ヤクルト オスナが異例のマウンドへ「やっと実現した」池山監督が0-10で決断→神宮騒然 助っ人佐藤輝は四球も小野寺は併殺 最速141キロ
「ヤクルト0-10阪神」(12日、神宮球場)
ヤクルトの池山監督が0-10となった九回1死から一塁・オスナをマウンドに送った。
0-5で迎えた九回。1点を失った拓哉が森下に満塁本塁打を浴びるなど、10点差に広がった。ここで池山監督が交代を告げると神宮がどよめいた。
佐藤輝に対しては初球に138キロを計測してストライクを奪い、最速141キロも計測したが四球を与えた。それでも代打・小野寺に対しては138キロで空振りを奪い、118キロのカーブも交えて優位に立つと、カウント-2から二ゴロ併殺に仕留めた。池山監督は満面に笑みを浮かべて、ベンチから拍手を送った。
試合はそのまま敗れたが、試合後のオスナは「燃えましたね。登板したいと思っていてコーチ陣にも言っていたので、やっと実現したという形ですね」と話した。
この試合は先発の吉村が初回に佐藤輝の打球を右手に受け、6球で降板。6投手が登板していたこともあり、大差をつけられたヤクルトにとっては、投手を起用したくない状況だった。
今季のNPBでは5月1日のヤクルト-DeNA(神宮)で11点ビハインドの八回2死一、三塁からDeNAの内野手・柴田竜拓がマウンドに上がったケースがあった。
