巨人 シーズン中の生え抜きでない監督代行は球団初 阿部監督逮捕で橋上秀樹オフェンスチーフコーチが就任

 「巨人-ソフトバンク」(26日、東京ドーム)

 巨人は25日、阿部監督が家族への暴行容疑で逮捕されたことを受け、26日に開幕する交流戦から、橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行を務めると発表した。

 巨人は1リーグ時代の1947年に中島選手兼任監督が選手に専任するために三原監督に代わった例などはあるが、シーズン途中での監督の休養、解任といった事例はなく、今回はまさに異例の事態となっている。

 これまでに原監督がWBCの監督を務めた2009年に伊原ヘッドコーチがオープン戦期間中に監督代行を務め、2015年にも原監督がインフルエンザに罹患したことに伴い、川相ヘッドコーチが監督代行を務めたことはあるが、シーズン中に生え抜きでない監督代行となったのは球団初の出来事になる。

 国松徹代表取締役社長は「暴力は許されないことで極めて深刻に受け止めています。交流戦前夜に重大な不祥事を起こし、すべてのプロ野球関係者とファンの皆様に謝罪します。阿部慎之助監督については進退を含め処分を検討します」と、球団広報部を通じてコメントを発している。

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