巨人 辞任の阿部慎之助監督が会見で涙「本当に申し訳ありませんでした」チームへの思いを問われ「すみません」長女への対応で異例のお願いも
辞任した巨人の阿部慎之助監督は26日、都内の球団事務所で会見を開き、謝罪した。
黒のスーツに黒のネクタイを合わせた姿で会見場にきた阿部監督。「私の家族のトラブルで多くの野球ファンの方、プロ野球関係者の方、会社に多大な心配とご迷惑をかけました。そして伝統ある巨人軍の名を汚してしまって、謝罪したい気持ちでいっぱいであります」と語り、「このような形でみなさまに謝罪できることを感謝しております。本当に申し訳ありませんでした」と深く頭をさげた。そして自ら切り出し「娘も高校3年生という年頃な子ですので、どうかみなさま、温かく見守っていただければ幸いです」と異例のお願いも行った。
その上でチームへの思いを問われると涙目で「いや…すみません」と沈黙。そして「こういう形で去ると言うことは…本当にご迷惑をかけているなと思います」と涙をぬぐった。監督代行を務める橋上秀樹オフェンスコーチとは会話をかわしたといい「もう何と言っていいのかわからなかった。ごめんなさい」と言葉が続かなかった。
阿部監督は安田学園から中大を経て、2000年度ドラフト1位で巨人に入団。現役時代は強打の捕手として活躍し、通算成績は2282試合に出場し、2132安打を放って打率・284、406本塁打、1285打点。2012年は首位打者と打点王に輝き、リーグMVPに選ばれた。2019年に現役引退後は2軍監督や1軍コーチを務め、2024年から監督に就任し、1年目から優勝を果たし、昨季も3位だった。
