日本ハム 新庄監督「ああいう選手が打ってくれると、めちゃくちゃうれしいね」25打席目での今季初安打がV打となった山県を称賛

1回の攻撃をベンチから見る新庄監督(撮影・北村雅宏)
12回、勝ち越しとなる2点適時二塁打を放つ山県(撮影・北村雅宏)
6回、同点ソロを放ったレイエスを迎える新庄監督(右)=撮影・北村雅宏
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「広島2-5日本ハム」(4日、マツダスタジアム)

 日本ハムが5時間超の雨中の激闘を制し、借金1とした。ベンチ入りした9投手全員を起用して執念の勝利をつかんだ。

 試合を決めたのは苦しんできた男だった。2-2の延長12回2死一、二塁。山県が代わったばかりの益田に対して初球をファウルにした後、2球目のツーシームを捉えて左翼線へ勝ち越しの2点二塁打。今季25打席目での初安打が決勝打となった。

 新庄監督は「今年1本目、うれしかったね。ああいう選手が打ってくれると、めちゃくちゃうれしいね」と声をはずませた。

 山県は24打数無安打だった。それでも指揮官は信じていたといい、「こういう場面で逆に打つんじゃないかなと思って、期待はしてました。最初のファウルもゆったりゆったりタイミング取って、見極めて振ってたんで。もしかしたらって思いましたね」と話した。

 今後のきっかけになるかと問われると、「右ピッチャーから打ったっていうところが、ポイント高いですよね。左(投手)にはタイミングがあいそうなスイングはしてるんですけど。しかも、ちょっと横手投げのピッチャーだったんで。これは本人がめちゃくちゃうれしかったじゃないですかね。大事な場面で打ってくれたし、よかった」と再び声をはずませた。

 この試合は高卒2年目の柴田が初の投打同時出場で、今季初先発。4回5安打1失点で、2打数無安打だった。

 投球には「悪くなかったですよ。ゲーム作ってくれたし」と評価。今後については「経験だけですよ。あと、投げていくうちに良くなるピッチャーなんでね。たくさんは投げさすことはできないかもしれないですけどそのプランは慎重に考えてながら投げさせたいと思います」と話した。

 野手での出場については「ない。それはまだないですね」と話した。

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