巨人・井上温大が2週間前から大変身!変わった戦う姿に杉内投手チーフコーチが合格点「怒りが見えた」
「巨人8-2ロッテ」(5日、東京ドーム)
巨人が4連勝。先発・井上温大投手があと1球からプロ初完封を逃す2ランを被弾するも、プロ初完投勝利を記録。2週間前とは見違える姿に、杉内投手チーフコーチも合格点を与えた。
1点リードの六回には1死二、三塁を背負うも、味方の好守にも助けられながら、三ゴロ、二飛と無失点。グラブをポンとたたき、「よっしゃー」とほえた。また九回に2ランを浴びて完封を逃したが、次打者・山崎へは150キロの速球を連続で投げるなど、気持ちで空振り三振に斬って取った。
井上は5月22日の阪神戦で7失点を喫した。試合後、杉内投手チーフコーチは打ち込まれた以上にマウンドでの立ち振る舞いを指摘。「僕なら絶対に悔しいんですよ。えらい淡々と投げているなっていうのは正直思いました」と率直な思いを明かし、苦言を呈した。
あれから2週間。前回の日本ハム戦に続いて連勝となった。この日の試合後、井上は「自分ではわからない。他人が評価するものなので、自分はわからないです」と話したが、杉内投手チーフコーチは合格点。「2ランを打たれた後の最後のバッターでちょっと怒りが見えたんでね、僕はああいうのがすごい大事かなと思いましたね」とし、「ガッツポーズもそうですし、三振とった最後のバッターに対しても、もう本当に出し切ったっていうところですよね。無我夢中で腕振ってんなっていうのが見えたので。やっぱりそういうのを出せるってことがね、彼には必要なのかなと思ってましたから」とうなずいた。
