ロッテ 2試合連続サヨナラ勝ちで5割復帰 途中出場の山本が殊勲打「めっちゃ緊張、めっちゃ冷静」お立ち台で絶叫「シャーーーー!」
「ロッテ3-2DeNA」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが2試合連続サヨナラ勝ちで交流戦勝ち越し決定。6度目の正直で4月4日以来の勝率5割に復帰した。
同点の九回2死二、三塁。打席には八回の守備から途中出場していた山本。1-0からの直球を叩いた一打は一、二塁間を破るサヨナラ打となった。歓喜のウォーターシャワーでずぶ濡れのままお立ち台に上がり「シャーーーーー!」という雄叫びで喜びを爆発させた。
前夜はネクストバッターズサークルで佐藤のサヨナラ打を見ていた。「まさか今日僕がその場面になると思わなかった」と明かす。「めっちゃ緊張してたんですけど正直熱くなっちゃうと大体打てないんで、めっちゃ冷静になって、普段やってることだけ考えてあの打席立ちました」と振り返った。
昨季はチーム日本人トップの11本塁打。期待の長距離砲も結果が出ず、外野の守備固めが現在の立ち位置だ。「最近は守備で出て1打席、でも打てなくて、みたいなの続いてたんで、悔しかったし、チームの力になれていないって思っていたので、こういう場面で打てたのは本当に良かった」と話した。
サブロー監督は「本来であればライトでスタメンで出ないといけない選手。1軍の壁にぶち当たってもがいて、もがいて結果が出ない。こういうところで打てたっていうのは彼も嬉しいですし、僕も嬉しいです」と目を細める。
山本は「こういう場面だといいピッチャーも出てくるんで、(途中出場で)いきなりの1打席目なんで、めっちゃ難しいですけど、そこからじゃないとレギュラーは取れない。こういういいきっかけを作れたのは良かったです」と言う。殊勲の一打を自信に、上を目指すチームに貢献していく。
