巨人 連敗2でストップ 投手戦制し首位守る リチャードが今季1号決勝ソロ ウィットリーは6回1失点
「西武1-2巨人」(13日、ベルーナドーム)
巨人が投手戦を制して連敗は「2」でストップ。首位を守った。リチャードが今季初打席で1号を放ち、主役を独り占めにした。
初回に2死二塁でダルベックが左中間への適時二塁打を放って先制に成功するも、直後に先発・ウィットリーが同点打を許した。それでも二回だ。1死から今季初先発となったリチャードが、今季初打席で低めの直球を左翼席に運ぶ1号ソロで勝ち越しに成功した。
リチャードは3月のオープン戦で死球を受けて左第五中手骨骨折の診断を受けて離脱。地道なリハビリを続け、12日に1軍に初合流したばかりだった。その際には「元々僕は宝くじなんで」と笑い飛ばし、「ルーキーぐらいの緊張感はあるし、でも空回りだけはしないように」と意気込んでいた。
いきなり描いた復帰のアーチにファンも拍手喝采。「リハビリを支えてくれたトレーナーさん達のおかげで打つことができました」と感謝を伝える一撃となった。
リードをもらったウィットリーは二回以降、快投を続けた。味方の好守にも助けられながら、得点圏に走者を進めない。五回に併殺打を打ち取った際には大きくガッツポーズを作って雄たけびを上げるなど気合十分のマウンドで、6回3安打1失点と役目を果たした。
12日に2安打完封負けを喫し、交流戦優勝の可能性が消滅。仕切り直した一戦で先発メンバーを5人変更し、この日は投手戦を制した。
