ソフトバンク王会長 ドラ1指名の佐々木麟太郎選手に「日本でまず弾みをつけてアメリカへ」「ウチを選んでくれれば」と熱望
ソフトバンクの王貞治球団会長が29日、都内で自身が理事長を務める「第32回世界少年野球大会 成田大会」(7月30日~8月7日)の開催発表会見に出席。会見後に取材に応じ、昨秋のドラフトで1位指名した米・スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手に対して「ウチを選んでくれればいいなとは思っています」とラブコールを送った。
佐々木選手は7月11、12日の米大リーグのドラフト会議で指名候補に挙がっており、その決断に注目が集まっている。王会長は「ラブコールはありますけど、最終的に決めるのは彼の方。われわれとしてはドラフト1位で指名して意思表示はしている。ウチを選んでくれればいいなとは思っていますけどね」と球団としての評価を改めて口にした。
その上で「メジャーに対する魅力はもちろん、大谷君なんかの活躍を見たら、そういう方にはあるだろうけど、われわれとしては日本でまず弾みをつけてから、アメリカに行ってほしいと、そう思います」と“提案”。ドジャース・大谷のように日本球界経由でメジャーで羽ばたくことを切望した。
同じ左打者として「やっぱり長打力は後でつけられるものじゃない。最初から持ってるってことは、魅力」と絶賛。「ファンの人が一番望んでいるのはホームラン。そういう期待に応えられる持ち味をもっている選手が求められる。日本のプロ野球でやることをファンの人も望んでいると思う。日本で野球をやるとなれば、ウチは指名権を持ってますから、ウチでということになる。そうなってくれれば一番いいなと思う」と冗舌に熱い思いを語った。
佐々木選手には、プロ入りを先送りして大学に残る選択肢もある。
