ヤクルト ウォルターズ「1イニングで多く投げたい気持ちを持っていますけど」7回無安打無失点で降板も来日初勝利「後ろを信じて投げた」

 「広島-ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)

 ヤクルトの先発右腕・ウォルターズが7回まで無安打投球のまま降板。8回から2番手・リランソにマウンドを譲った。ノーヒットノーラン達成まであとアウト6つでの交代に球場は騒然となった。

 八回はリランソ、九回はキハダが無安打無失点でつないで、ヤクルトは継投によるノーヒットノーランを達成。ウォルターズが来日初勝利を挙げた。

 右腕は試合後に「考え方というのを変えて自信を持って投げること。後ろを信じて投げることでこういうパフォーマンスができました」。無安打無失点での降板には「1イニングで多く投げたい気持ちを持っていますけど、ブルペンも抑えてくれてよかったです」と話した。

 初回は三者凡退。二回1死で佐藤啓に四球を与え、初めての走者を出したが後続を断った。その後は四回2死で坂倉に死球を与えた場面以外は走者を許さず、6回を86球で投げ終えた。

 広島のクリーンアップとの対戦となった七回も、先頭のファビアンを空振り三振に仕留めた。続く坂倉を打ち取ったゴロは二塁・赤羽が後逸する失策。それでも続く佐藤啓を空振り三振。ここで99球となって池山監督がマウンドに来たが、続投して大盛を打ち取った。ベンチに戻ると首脳陣と会話し、7回101球で降板となった。

 ウォルターズは今季ここまで2試合に登板して0勝2敗、防御率10・80。昨季は中日に在籍し、3試合に登板して5回無失点だった。

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