元阪神・井川慶氏「スーツケースを持ちながら走ってました。甲子園の近辺を」2005年優勝決定時に不在の真相明かす「鯖寿司を食べてる時に気付いた」

井川慶氏
優勝の瞬間、歓喜を爆発させる阪神ナイン=05年9月29日
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 阪神などで活躍した井川慶氏が9日までに公式YouTubeチャンネル「Kei’s Focus」を開設。「噂の真相-阪神優勝の瞬間、何してた?」と題して阪神在籍時の2005年の優勝時に、甲子園球場に不在だった真相などを明かした。

 井川氏は2005年の優勝が決まった前日、9月28日の試合に先発。翌29日は個別でトレーニングをして、30日からの東京遠征の準備をするために、一旦帰宅していた。

 当時は甲子園からさほど離れていない場所に住んでおり、テレビで試合をチェックしながら優勝の瞬間に合わせて、甲子園入りする考えだったという。

 しかし、「油断してしまって。ちょうど球団の人からもらった鯖寿司を食べてる時に(優勝しそうだと)気付いたと思います。気付いた時にはヤバい、と。15分、20分で着くだろうと思ったら間違いで。球場の周りは大渋滞でびっくりしましたね」。結局、優勝の瞬間にも間に合わず、球場一周後の記念撮影にも加われなかった。

 「(優勝決定の瞬間は)スーツケースを持ちながら走ってましたね。甲子園の近辺を。人が大量にいましたけど。(ファンに)バレたと思いますけど、こっちも必死っすよね。時間ねえよって(笑)」と苦笑い。球場入りした後は「もういたことにしてしまおう」と取り繕ったが、選手から突っ込まれ、球団からも注意を受けたという。

 当時は不在が話題にもなっており、「(優勝決定時に球場にいない選手は)多分ないでしょうね。今までいないでしょうね。そんな選手は」と苦笑いしながら当時を振り返った。

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