DeNA・木村球団社長 デュプランティエ退団に言及 ウェーバー公示は「手術に伴い今季の競技復帰が現実的ではない」 右腕からナインにメッセージも

 DeNA・木村洋太球団社長は10日、横浜スタジアムで報道陣に対応。右肘関節内側側副靱帯再建術(インターナルブレース併用)の手術を受け、ウエーバー公示され、たジョン・デュプランティエ投手について「手術にともなって今シーズンの競技復帰が現実的ではないという中で。1年契約だったので。その状況が変わらないという中でウエーバー公示ということになりました」と説明した。

 昨オフ、阪神からDeNAに移籍したデュプランティエは先発の柱として期待され開幕ローテ入りしたが、2試合の登板にとどまり0勝2敗。4月16日のヤクルト戦登板後にコンディション不良が判明し、同20日に出場選手登録を抹消されていた。

 その後、約3カ月間のリハビリも状態が上がらず、米国の医師のセカンドオピニオンを取った結果「手術を推奨された。球団とドクターを含めて話し合った結果、手術をする結論になった」と木村社長は説明。「コックス選手もデュプランティエ選手もそうだと思うが、去年も外国人選手が先発ローテを担っていた中で、2人に期待していたとことは大きかった。そこの穴が空いてしまったところがチームの今の状況に影響を及ぼしているのは当然、事実なので。そこの部分の計算違いはあったのかなと思います」と話した。

 デュプランティエは退団することになるが、米国からオンラインで接続しナインにメッセージがあったという。「キャンプから家族のように受け入れてくれてありがとう。リハビリの時も復帰に向けてベストを尽くした。ここから上位の球団を倒して優勝することを期待して願っている。また一緒にプレー出きる日が来ることを願っている」などとやり取りを紹介した。

 DeNA外国人選手の今季途中の退団は、任意引退のダヤン・ビシエド内野手、ウエーバー不請求で自由契約となったオースティン・コックス投手に続いて3人目となる。

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