ロッテ 益田が通算249S スクランブル登板に「ちょっとバタバタしましたけど」最後は大飛球「マリンの風に助けてもらった」
「ロッテ8-6オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが逆転勝ちで4位に浮上した。1点を追う六回に小川の同点打、藤原の決勝打など4点を奪って逆転。九回は守護神・横山の乱調で2点差とされたが、緊急登板した益田が抑えて逃げ切った。益田は通算249セーブとした。
4点リードの九回。マウンドに上がった横山が2安打1四球、暴投、捕逸もあって2失点。リードは2点に変わり、1死一塁。今季初のセーブシチュエーションで、益田がマウンドに上がった。
先頭の森友を直球で一邪飛に打ち取る。続く太田には四球を与えたが、紅林は右翼フェンスギリギリの右飛に抑えた。昨年8月5日のソフトバンク戦(ZOZO)以来となる、今季初セーブ、そして名球会入り王手となる249セーブ。「かなりヒヤッとしましたけど、マリンの風に助けてもらったかな」と最後のシーンを振り返った。
「全然準備していなかったです」という状況から急きょ肩を作った。それでも「不慣れなことでもないんで、ちょっとバタバタしましたけど。車(リリーフカー)に乗ってる間に落ち着こうかなっていう風に」。ベテランならではの経験で冷静に試合に入った。この日の最速は151キロ。全盛期の球威を披露した。
サブロー監督は「益田以外は考えていませんでしたね。信用して任せました」と継投のシーンを振り返る。今後に関しても「横山が連投で投げられない時とか、チャンスがあれば益田で行こうと思います」と話した。
偉業まであと1つ。「きょうの最後のシーンも野手の選手だったり、みんながすごい喜んでくれていたので。僕個人の記録ではあるんですけど、皆さんの期待に応えないといけないなって思ってます」。久々のお立ち台、ファンに約束した。
