巨人 初回ダルベック満弾も逆転負け 11失点炎上の投手陣に橋上監督代行「疲労が出つつあるのかな」
「DeNA11-6巨人」(10日、横浜スタジアム)
巨人はダメージが大き過ぎる敗戦となった。初回に飛び出したボビー・ダルベック内野手の来日初のグランドスラム弾で幸先よくスタートを切ったが、痛恨の逆転負けで3連敗を喫した。
「4点のワンパンチで終わってしまったのは、次に対する課題ではありますね」
橋上秀樹監督代行は渋い表情で追加点を奪えなかった展開を悔やんだ。
4点を先取しながら、次の1点が遠く、じりじりと追い上げられる展開で迎えた六回。1点リードで中軸を迎える場面で、通常より早く投入した田中瑛が誤算となった。
ここまで33試合で防御率0・64と抜群の安定感を誇ってきたが、先頭の筒香に四球を与え4連打。1死も奪えないままマウンドを降りた。後を受けた森田も、負の流れは断ち切れず。押し出し四球に左翼・松本の適時失策も絡み、この回5点を奪われ試合をひっくり返された。
初回に4点の援護をもらった直後のウィットリーの失点、七回に赤星が3点の追加点を奪われた場面も四球から始まった。さらに3つの失策もすべて失点に絡む悪循環が敗戦へとつながった。
「疲労がたまってくるとどうしても制球が乱れがちだと思う。ずっと投手が頑張ってくれていたので、疲労が出つつあるのかな。投手中心にしっかり守るのがこのチームの基本。もう一度しっかりやっていきたい」。11失点と炎上した投手陣を責めることなく指揮官は出直しを誓った。
